「 2008年08月 」 の記事一覧

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ちょっとしたことが、あなたの人生を救うこともあります

572 名前:水先案名無い人 投稿日:2008/07/31(木) 20:49:58 ID:9CqCv/8U0
ちょっとしたことが、あなたの人生を救うこともあります。
それが偶然であったり、計画的であったりしますが、実にささいなことが我が身を救った、というお話をご紹介します。

僕はとても幸せだった。
1年以上付き合った彼女と結婚することになったんだ。
彼女の両親も本当に喜んでくれ、友人たちも応援してくれた。彼女は僕にはもったいない最高の女性で、もうすっかり夢心地さ。
ただ、ひとつだけ僕を悩ませていることがあってね…。
それは義理の母になる人のこと。
彼女は元キャリアウーマンで、聡明で、美人でセクシーで、ときどき僕を誘惑するようなそぶりを見せてくる。
それが僕を気まずい気持ちにさせていたのだけど…。
ある日、義理の母から電話があった。招待状の確認のために来てくれないかって。
家に行ってみると、彼女は独りだった。
そして僕にこうささやいたんだ。
「もうすぐあなたは結婚してしまうけれど、あなたへの気持ちが抑えられそうに無いの」
娘と結婚という人生の約束をしてしまう前に、一度だけでいい、ベッドを共にしたいって。
そう言われたんだ。
(なんて答えたらいいんだ?)
何かを答えようにも、ショックのあまり声にならなかった。
追い討ちをかけるように彼女は言った。
「私は寝室で待ってる。その気になったらあなたも来て」
そう言い残すと魅力的な後姿は二階へと消えて行った。
僕はしばらくその場で呆然と立ち尽くしていた。
……。
やがて僕は玄関に向かい、ドアを開け、家の外へと一歩を踏み出した。
するとそこには義理の父が目に涙を溜めて立っていた。そして僕を抱きしめると言ったんだ。
「なんて喜ばしく、なんて幸せなんだ!君はこの小さなテストに合格したんだよ。娘の夫としてこれ以上ふさわしい男がいるもんか。君はわたしたち家族の一員だ!」
その時その場所で、僕は重要な教訓を得た。
コンドームは必ず、外の車の中に備えておくのが良い、と。

宇宙人の基地

252 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2008/08/01(金) 06:44:45 ID:yqnx5rOY
ある男が町外れの砂漠でUFOが降りてきて基地を造っているのを見た
驚いた彼は町に行くとみんなに知らせた
町のみんなが行ってみるとそんなものはどこにも無かった
みんなは怒って帰っていったが、男がどうしてこんなことになったのかと、
もう一度砂漠へ行ってみるとまたUFOが基地を作っていた。
男は再び町へ行ってみんなをよんで来たが戻ってくると基地はやっぱり跡形も無かった
町の人は激怒し男はうそつき呼ばわりされた
ひょっとしたら自分がおかしくなったのかもと男はみたび砂漠へ行くとまたUFOが基地を作っていた
男は町へ行って声の限りみんなに来るように言ったが誰ももう男の言うことを聞こうとしなかった


―UFOの中にて―
乗組員 「隊長、なんで基地を造ったり壊したり繰り返すんです?」
隊長   「俺は他の星を征服する時はいつもこうしてる、おまじないみたいなもんだよ、
       これをやると敵の反撃が遅れるって死んだ爺様から聞いた」
乗組員 「ははは、そんなことあるわけ無いでしょ、迷信迷信」

王様ゲーム

424 名前:おさかなくわえた名無しさん sage 投稿日:2008/07/27(日) 19:22:55 ID:5osvObzC
そんなことより聞いてくれよ
この前初めての合コンで王様ゲームやったんだよ
そしたら一番可愛い女の子が王様になってさ
「もしかしたら俺とチューなんてことも・・・・」なんてワクワクしてたら
「おまえ帰れ」って命令された

話し声

513 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2008/07/31(木) 09:24:49 ID:zmI+QchV
パープルのノースリが似合う蒼井優ちゃん似の女の子。
駅改札脇で携帯での会話。
すらりと伸びた足をくねくねしながら甘い声でトーク。

「ぇーそのことぉ?それってーカズくんが勝手に噂流してるだけだから、カレの妄想だからぁ。
あたしには~タカシだけぇ!信じて~☆え~信じてくれるの?ありがとぉ☆★大好きだょ~(^-^)」

そして携帯切っておもむろにため息つくパープルちゃん。

ちっ!と舌打ちしタバコに火をつけ…一言
「うざっ(-_-メ)」

可哀相なカズ。
騙されるなタカシ。

半魚人

64 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2008/08/01(金) 00:14:45 ID:8k6jTtRL


  ヽ|ノ  ク    |
 二|二 |王|   人
   |  ノヽヽヽ/  \


   / ̄ ̄ ヽ,
  /        ', 
 . {0}  /¨`ヽ {0},    
 .l   ヽ._.ノ   ',             ト-、___
. |   `ー'′   ̄ ̄ ̄ ̄\-‐‐‐‐‐‐t-:、_ `‐、、_
  |         ノ  ―--、 \   .:. ,,:.:``‐、;:;:;ヽ_
.  |         }  ・    \ ヽ............:.:/: .:.     ````ヽ、_
.  ヽ         }       「 ))):.:.:.:,;ノ::.            `‐、、
   ヽ     ノ  ・    /  /~'`::::ヽ:.:.:.....        、     ヽ、
    \        ----´ / ....:.:.:.:.:.:.`:.:.:.:,;,;,;,;.:.:.;,;...........ヽ、ヽT   ◎ ヽ、
      \______/````‐--:-:‐:':´:`:`´:: :::``:..、_:.:.:.:.:.:.:.ヽ、__ ,-==,
                                 ````‐‐:-:-:-:-:‐"



おじさんの傘

94 名前: おさかなくわえた名無しさん sage 投稿日: 2008/08/01(金) 12:13:08 ID:Xhv/MHDJ
急に雨が降りだし、バス停で雨宿りしていたときのこと。
知らないおじさんが、開いたままのビニール傘を差し出して
「俺はもうバスに乗っちゃうから使いな!」と言ってくれた。
嬉しかった。けど、おじさんが強く傘を差し出したもんだから、
傘の骨が私のおでこに刺さった。
おじさんはアタフタしながら「そんなつもりじゃ…ゴメン!ゴメン!」と謝った。
バスが来たので、私は大丈夫だからどうぞ行って下さいと言ったら
おじさんは「あわぁ!いかん遅れてしまう!」と大慌てで傘をたたんで
バスに乗って行ってしまった。
私はヒリヒリするおでこを押さえつつ、雨が小降りになるまで雨宿りした。
結局怪我させられただけじゃんと友達に言われたが、あわてん坊でも
おじさんの優しさは充分伝わったのでまあ良い出来事だったと思ってる。

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