「 2007年05月 」 の記事一覧

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バイクで走っていたらおっさんに絡まれた

128 おさかなくわえた名無しさん sage 2007/05/24(木) 13:48:42 ID:nOMpclAe
俺も族に間違えられて酷い目にあったよ(´・ω・`)
住宅街の片側一車線の道を夜中にバイクで走ってたんだ。
バイクはSTEEDってアメリカン。居酒屋のバイト帰りで時刻は夜の一時くらい。
本業は真面目な大学生です。

ある晩の帰り道、三台のバイクが低速で道いっぱいに広がりながら走ってて、
その後ろに白のセルシオが走ってた。
俺はそのセルシオのあとを時速20キロにも満たない速さで走ってた。


そのまま一分くらい走ってたらセルシオが突如、プァーーパパパーとクラクションならしながら
道路を右に左にきゅるきゅるタイヤをならしながらバイクをあおり出した。
バイクもブォンブォンふかしながら蛇行してはしりだした。
そのまま一分くらい走ってて、突如セルシオが道の真ん中に止まった。
俺もブレーキかけて止まった。
そしたらセルシオからスーツ着たおじさんが降りてきて、
「オイコラ、テメエラ迷惑じゃボケぃ」
みたいなことを叫びながら俺を突き飛ばした。そんでバイク毎倒れる俺。

続きます。続かせてください


129 おさかなくわえた名無しさん sage 2007/05/24(木) 14:02:45 ID:nOMpclAe
俺「何するんすか!?俺は関係ないです!」
お「嘘つけ!お前も煽ったやないか」
俺「いや、低速だから近かったかもしれませんが正当な車間距離は取りました!
実際危険運転したのは貴方でしょうが?」


そこでオッサンは黙ったが俺は「俺もこんな目にあわされてむかつくんで」と警察を呼んだ。

警察が到着し、経緯を説明。
そしたらオッサンは、
「彼が追突しそうになって単独でコケた」
と主張をしだした。

俺「人を悪者扱いして突き飛ばしといてシラを切るんか!」
お「おいおい、お前が危険運転して突っ込みかけたんやろうが…」
などと主張は平行線。夜中で目撃者もいないため言いまかされそうだった。
しかし、警察が俺を助けてくれた。
警「えーと、バイクのブレーキ痕はありませんね。じゃあ速度は出てない…」
俺「はい、低速でした」
警「で、今確認してますがあちらに真新しい蛇行によるタイヤの痕があるんですが、
それはセルシオの?」
お「違います。彼のバイクです。低速で蛇行してました」
警「いやね、バイクは車重軽いしタイヤ細いしそんなんじゃつかないのよ。
明らかに車なんだよね。」


131 おさかなくわえた名無しさん sage 2007/05/24(木) 14:20:42 ID:nOMpclAe
じゃあ書かせていただきますm(__)m

警「タイヤのゴムを採取して調べましょうか?
あと道路ぞいのコンビニの証言やビデオも証拠として集めましょうかね?」
そのころにはおっさんは、
「え~」「あの~」しか言えなくなってた。

警「バイクの方、貴方は何が望みですか?セルシオの方に何を望みますか?」
俺「謝罪とミラーの修理代ぐらいです」
警「セルシオさん、このままですと我々は調査をし、
貴方を危険運転で逮捕しなければならないでしょう。
バイクの方はそこまで望んでられませんし、
バイクの方が納得されるんでしたら我々は帰ります。
いかがなさいますか?」
そこまで言われるとおっさんは観念したのか
「すいませんでした」
と頭を下げた。金も謝罪の意味も込めて一万円もらった。

俺は警察に何度もお礼を言い、頭を下げてパトカーが去るのを見送り、
後日手に入れた一万円でオナホを新調した

予備校の親友

106 日本昔名無し 投稿日: 2006/07/27(木) 22:00:43
読みにくいかもしれないが17の時の話。俺は高1の秋に留年が確定して学校を中退した。
大学にだけは行きたい、と両親に願い予備校に通わせてもらった。そこで同い年の友人(A)ができた。いつも馬鹿ばっかやっててチャラチャラしてる奴だった。
ある日、中学時代のクラスメイトBから電話がかかってきた。今まで電話なんかした事なかったのにおかしいなと思い詳しく聞いてみると
Bは開き直ったような声で「俺ハブられてんだ。不登校になっちゃって、だから学校やめるんだよ。○○(俺)も辞めたって聞いたからどうしたらいーのかなって思って、○○は今何してんの?」
と言った。中学の時のBはバスケ部でクラスでも騒いでる方のグループだったので、信じられなくて暫く何も言えなかった。
中学時代の友達にも裏切られてBは高校で孤立していたらしい。
俺でさえ高校半年しか通ってなくて友達少ないのに、しかもそれがどれだけ寂しいか知ってるのに、Bは一人もつるむ奴がいないなんて。
かわいそうだな、とその時は軽い気持ちで「予備校こいよ、一緒に大学受けよう」と言った。今思えばBは同じ境遇の俺に助けを求めていたのかもしれない。

107 日本昔名無し 投稿日: 2006/07/27(木) 23:33:46
>>106の続き
Bは予備校に来始めの頃は暗くてあまり喋らなかったが、だんだん心を開いて俺を通じてAとも仲良くなりA、B、俺の3人でいつもつるむようになった。
予備校の帰りはカラオケに行ったりご飯を食べに行ったりボウリングをしたり、3人でいる時間が一番楽しかった。
Bは嬉しそうだったしAも相変わらず冗談ばかり言って場を盛り上げてくれた。AはBのいじめの事を聞いても「ま、気にすんな」と素っ気なかった。
それにAには色々な友達がいるし、Aにとって俺とBは意外とどうでもいい存在なのかもと思っていた。

108 日本昔名無し 投稿日: 2006/07/28(金) 00:07:45
>>107続き
そして17の夏、3人で予備校から出てすぐの時だった。Bの中学の時の部活仲間でもありBを裏切り、いじめに参加した奴(CとD)にバッタリ遭遇した。奴らはBに気付くやいなや
「あれ?Bじゃね?Bっしょ?オイ、こっち向けよ」とからかうように言ってきた。Bは目を合わさないようにしていたが顔がパニック状態になっているのが分かった。
Bを隠すようにCとDの前に行くと、俺の顔と予備校を交互に見てCは「ぁあ~あ、ここ行ってんだ。あれでしょ、学校行ってない人とかヤバイ人が行くんでしょ?
○○くん(俺)中退したらしいね。だからBとしかつるめないんだ、かわいそー」と言った。そしてDは「予備校でつるむとかウケるし。傷の舐め合いじゃん」と言った。
怒りで爆発しそうになって、でも言いたいことが頭の中でメチャクチャになって、後ろにいるBの泣きそうな顔が頭に浮かんでわけが分からなくなった。

109 日本昔名無し 投稿日: 2006/07/28(金) 00:47:11
>>108続き
けれど結局そういう風に見られてるんだ、周りの高校生みたいにはなれないんだ、という劣等感だけはハッキリしていた。その時、Aが珍しく真剣な顔をして
「傷の舐め合いでもいいじゃん」と言った。そして「俺はAとBに傷舐めてもらってなかったら死んでたかもしれない。こんなこと言えるぐらいいい奴らなんだよ。親友なんだよ。ふざけた事抜かしてんじゃねぇ」と続けた。
嬉しさと安心で体の力が抜けて行き、俺は街中にも関わらずボロボロ涙と鼻水を垂れ流してその場に崩れてしまった。AとBは驚いて大笑いしながら俺を起きあがらせた。
CとDがポカンとして帰って行った後、Bもつられて袖で顔を隠しながら泣いていた。Aは俺達の頭を小突いて「お前ら意味分かんねーよ」と涙声で言った。

長文失礼しました。現在3人とも無事大学2年になれました

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