「 2006年10月 」 の記事一覧

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危ない車掌

293 :名無しさん@明日があるさ :2006/10/15(日) 21:19:40
朝の通勤電車、「次は~○○」とアナウンスしたあと、車掌がマイクのスイ
ッチを切り忘れていたようで、不自然な雑音が社内に流れ続けていた。しばら
くすると「あぁねみー(眠い)、超ねみー」と独り言が聞こえてきて、車内の
笑いを誘った。しかししばらくすると「ぁぁぁもうダメ・・・」とかすかに聞
こえたあと、独り言が途切れた。本当に寝たんじゃないかと車内に戦慄が走り、
体が硬直した。しかし次の駅に到着する直前、今度は「やべっ」という声とと
もに一旦雑音が途切れ、その後すぐに何事も無かったようにいつものアナウン
スに切り替わった。車内から拍手が沸き起こりそうな瞬間だった。



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瓶の中身

311 :名無し職人:2006/10/15(日) 11:33:16
禁酒法時代のアメリカ。メキシコからトニックウォーターの瓶に
ジンを詰めて運び込もうとした男が検問所で止められた。

「積み荷は何だ?」
「トニックウォーターでさぁ」
「本当か?」

そういうと検閲官は積み荷から一本取り出して栓を抜き、ごくごくと
飲み干して言った。

「この嘘つきめ!全部没収!」

運び屋はオレンジジュースやサラダオイルなど、いろいろと手を変えて
試したが、そのたびにすべて没収されていた。腹が立った運び屋は
ある日、同じように積み荷を満載したトラックで検閲所を通った。

「また、お前か。今日の積み荷はなんだ?」
「へい、小便でさぁ」
「小便?嘘をつけ」
「本当に小便でさぁ」

すると検閲官は積み荷から一本取り出して栓を抜き、ごくごくと
飲み干して言った。

「この正直者!」



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北枕

268 :大人になった名無しさん :2006/10/15(日) 17:35:43
弟と二人、おじいちゃんに湘南の海に連れてってもらった。
食事の後 寝転がろうとすると、おじいちゃんは
「タクミ、いかんいかん!北枕だ。死人が海から出てきて足を引っ張られるぞ」と俺を叱り
周りの人とは反対を向いて寝てしまった。小坊の俺たちにはそれなりに説得力があったが、
さすがに頭を海、足を陸に向けるのは違和感があり、寝るのはやめて遊ぶことにした。
小一時間して戻ってみると、おじいちゃんが寝てたとこまで潮が満ち
おじいちゃんのカツラが波にさらわれてた。



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こりん星人

217 :名無しさん@そうだドライブへ行こう :2006/10/15(日) 08:48:52 ID:u7w5Yqxa0
兄貴一家が実家に遊びにきた。
兄貴の子(女の子:小1)は小倉優子がこりん星から来たと本気で信じてて、
談笑する大人の間を一生懸命説明して回ってた。場にいた大人は誰一人相手にしなかったが、
俺は「ミイねえ(俺の姉貴:24)もね、こりん星人なんだよ」と教えてやった。
その時、台所から顔を覗かせた姉貴がダッシュで二階に上がる気配がしたので
ちょっと時間をあけてから「証拠見せてやるよ」と、俺も姪っ子を連れて二階に上がった。

アラビア文学専攻の姉貴はカイロ留学から帰ってきたばかりで、部屋はアラブの本だらけ。
姪っ子は1冊を手に取りパラパラめくると、驚いた顔で次々本を手にとってめくる。
そこにクローゼットの中から姉貴登場。まだ荷物のバラシがすんでないのでクローゼットは空っぽだったが
アルミホイルで簡単な装飾がなされており、即席UFO風。
ヘッドフォンを縦(おでこから後頭部)に回し「ポピペパペペピッパペポープ」みたくp音のみで構成された言語を
アラビア語にまぶして話す姉貴。
「あ、電話中だった?ゴメ」と言うと、
「いいの、星から。すぐ終るヨ」と流暢な日本語で笑う。

姪っ子は、歓喜と恐怖の入り交じった表情で
「おとおさーーーーん、おかあさーーーーん」と転がるように階段を下りていった。
部屋に残った姉貴と俺はとりあえずハイタッチ。
ミイねえがこりん星人なら お前もこりん星の血が入ってるわけだがな。



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